パトロール報告です。

仕事終わりに1時間程度ですが近所の水路に通ってます。

毎日同じことをしてるのも飽きちゃうのでちょっとずつ変化を加えながら楽しんでます。

本日は、普段シーバスで使用するベイトタックルでナマズを狙ってみました。

変化点は3つ

ロッド:グラスコンポジット7.0フィート⇒カーボン8.0フィート

リール:ギア比5.8⇒7.2

ライン:ナイロン20lb ⇒ PE2号(リーダーはナイロン20lb)

 

雨が降った後だったので濁り・増水かと思ってましたが、予想に反してドクリア&低水位な状態でした。

やっぱりそんな状況下ではガッツリアピール系よりも控えめ系の方が良いように思います。

サイズは40cmちょっとってところ。短い時間でも楽しませてくれるナマズは仕事後の何よりの癒しです♪

【タックルデータ】
ロッド:フィッシュマン ブリスト マリノ 8.0M
リール:シマノ 14スコーピオン200HG
ライン:PE2号+ナイロン20lb
ルアー:バスデイ 闇鯰スナイパー9号サイレント

 

このルアーはサイレントモデルですが、ノーマルモデルはラトルイン+ブレードクラッカー仕様でかなりアピール力が強くなってます。

波動とカップ音のバランスが良く、非常にまとまった使いやすいルアーに思います。状況に応じてラトルorサイレントを選択できるのも良い点ですね。

 

今回のタックルの変化点については、

~ロッド~

最初は苦戦したものの慣れれば全く問題なし。むしろバットパワーが上がったおかげでファイト~抜き上げまで非常に安心感がある。

このロッド特有のティップの繊細さも味方し、カーボンロッドながらルアーの重みを乗せやすく、10gくらいのルアーもトラブル無く使用できる。

なんとも懐の深いロッドだぁと改めて思った次第です。

おそらく、今話題のメーカーで気になっている人も多いロッドだと思うので近々詳細について書きたいと思います。



 

~リール(ギア比)~

結果からするとナマズを釣りにハイギアは必要無い!(もちろん私にとっての話です)

最大の理由はスローリトリーブがほとんどということ。当然よりゆっくりハンドルを回して対応はできるのですが、どうもリズムが合いません。

“迅速なラインメンディング”や“ストラクチャーから引き剥がし”などルアー操作以外にハイギアが必要な状況が発生する釣りもありますが、ナマズに関してはそんな特殊環境下ではないように感じます。

 

~ライン~

これもナマズにおいてPEによるメリットを感じることができませんでした。

個人的見解も含むPEによるメリットは

・伸びが極めて少ないので遠距離でもフッキングを決めやすい

・線径が細いので水中の抵抗が少なく、流れの影響を受けづらい

・比重が軽く、水面をトレースしやすい

・ライン自体が軽いのでスプール総重量を軽量化でき、回転レスポンスが向上する

どれもナマズには不要な要素でした。

むしろ伸びが無いことによる扱いにくさのデメリットの方がナマズにおいては遥かに目立ってしまいます。

黙って太めのナイロンを使います。

 

少しでも皆様の参考になれば幸いです。