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レイトブルーミングス510+REV2.0をシーバスで使ってみた

レイトブルーミングス510+REV2.0をシーバスで使ってみた

トランスセンデンスのフラッグシップ的存在であるレイトブルーミングス510+ REV2.0はドブ川シーバスにも抜群の対応力を発揮

 

トランスセンデンスのレイトブルーミングスというマルチピースロッドをご存じでしょうか? 仕舞寸法が500mmというコンパクトで高い収納能力を持つロッド。

でも、従来よくあった“継ぎ目の多いロッドは性能的にも強度的にも劣る”という概念を壊すべき、国内外のフィールドで徹底的にテストされたトランスセンデンスのファーストリリースロッドで、そしてラインナップが増えた現在でも抜群の対応力で人気があるフラッグシップ的な存在のロッドです。

この度、ようやくこのロッドを手に入れ、私のメインターゲットであるシーバスフィッシングに実践投入してみたのでインプレ記事を書くことにしました。

普段私がベイトタックルでシーバスを狙う場合、ゼナックのプレジールアンサーソップモッドという絶対的な存在がいる。 そんな絶対的存在がいる中で、レイトブルーミングスの存在意義は何か。 そんなことを交えながら書いていきます。

レイトブルーミングス510+REV2.0をオフショアジギングで使ってみたで使ってみた

そもそもトランスセンデンスってどんなメーカー?

一昔前だと飛行機にワンピースロッドを持ち込むことができました。私も学生時代にワンピースロッドを持ってタイに行ったことがあります。 でも現代では規制が非常に厳しくなっているため、

  • 積載を拒否された
  • 持ち込めてもメチャクチャ費用が掛かった
  • 積載したけど輸送中に破損してせっかくの遠征を台無しにした
  • レイトブルーミングスってどんなロッド?

とか様々な理由から仕舞寸法が短くなるマルチピースロッドの人気が上昇しています。 マルチピースは昔からありましたけど、次が多くてベンドカーブがスムーズじゃないとか、強度的に不安がある等、ワンピースロッドが絶対王者の地位に座り続けていましたね(笑) これも時代の流れですかね。   そんなマルチピースロッドの可能性を追求し、ユーザーに提案するのがトランスセンデンスです。

2014年南米ガイアナでマルチピースロッドで大型のナマズとファイトをしている最中にロッド内部から破損音が聞こえ、ファイト中に不安を覚えました。遠征中にそんな不安を抱えながらファイトするのはありえない。そんな思いから生まれたのがTRANSCENDENCEです。

TRANSCENDENCEでは、ユーザーの視点で何が欲しいのかを徹底的に考え続けてきました。耐久性、携行性、求められるスペックそして拡張性。何が必要で何が不要なのか。

今までのロッドメーカーではやって来なかったこと、やれなかったことを存分に創り上げていく。TRANSCENDECEはそんなメーカーで あり続けていきます。

ここのテスター人は若い人が多いんですけど、本気で釣りしてる感じが伝わってきてとても良いイメージですね。  

レイトブルーミングス510+ REV2.0ってどんなロッド?

コンセプトは “遠征に1本しか持っていけないシチュエーションでも幅広く扱える究極のバーサタイルロッド” という感じでしょうか。   最大の特徴は何と言っても4in1 system ブランクス・グリップの組み合わせで5.10ft・6.2ft・7.3ft・7.7ftと、このロッド1本で4つのレングスに対応できるという機能。これはマルチピースロッドの特徴を最大限に活かした機能だし、とても良い発想ですよね。   これによりボートキャスティング・ボートジギング・ショアキャスティングまで幅広く対応することができます。

ロッドの調子も特徴的。 パワーがしっかりあるが適度に入るティップのおかげで、10g程度のルアーから100g超えのルアーまで使用することが可能です。 ※トランスセンデンスのHPで東京湾ボートシーバスの動画が載っていて130gのメガドッグをキャストしていました。自分もメガドッグのキャストは実践済みw もちろん、海外の怪魚相手にテストしているからパワーは折り紙付き。 まさに究極のバーサタイルロッド  

>  LB510  (3pc+ShortGrip) for short length lure fishing

5’10″のショートレングスロッド。南米のローボートでのピーコックバスゲーム、トーマンゲーム、バラマンディゲームを中心に開発が進められたレングス。このレングスは国内のコノシロシーバスパターンのビッグルアーの釣りにも最適です。LB510は剛竿ではないため、10gくらいのルアーからキャストすることが可能です。一方で50g以上のルアーから130gのルアーまでもを撃ち抜き、アクションを入れられる操作性の良さは海外のトップウォーターゲームで磨き上げられたLB510ならではです。軽快感と安心感、操作性の良さは1魚種でテストをしてきているロッドや単なる剛竿とは比較になりません。

LB510verは、ロッド全体で魚を受け止めるレイブルの基本セッティング。Rev1.0よりも受け止めるブランクス強度と柔軟さに磨きをかけました。高弾性4軸カーボンの使い方とセッティングを各セクション毎にさらに見直しをすることで持った時の軽さも大幅に改良しました。

Target:ピーコックバス、バラマンディ、タライロン、トーマン、ガンユイ、カショーロ、シーバス、ブラックバス等

 

>  LB62(3pc+LongGrip) for Jigging

LB510のグリップを可変させたモデルであるLB62。

ジギングゲームなどのロンググリップが重要なゲームに最適。Rev2.0になることでさらに大型のターゲットにもアジャスト可能な#1、#2セクションに調整しました。よりジグの操作性に特化したブランクスは10kg程度のターゲットとも対等に渡り合える柔軟性を持ち合わせています。ある程度のラフファイトも可能とし、スロージギングスタイルではより大きなターゲットにも対応することが可能です。

使用するジグや海況にもよりますが、水深が-250m位までが適用レンジになります。ヒラマサから中型のカンパチ程度の魚であれば問題なくカバーできます。スローピッチ以外にもハイピッチによるジギングも問題なく対応可能です。

また、東京湾に代表されるコノシロパターンのビッグルアーのシーバスゲームにも最適です。LB510のショートグリップに加え、LB62のロンググリップもアングラーの使い方に合わせて使用可能です。LB62の場合はグリップを腕に打ち付けてその反力を利用してルアーを動かすような誘い方をします。130gのルアーでも全く問題なく操作出来るLB510、LB62はコノシロシーバス以外にも、ジギングや海外遠征にも使える最高の相棒になってくれます。

Target:ヒラマサ、ブリ、スロージギングターゲット全般、オオカミウオ、コノシロシーバス等

 

>  LB73(4pc+ShortGrip) for long cast lure fishing

7.3ftのレングスを活かし足場の高い場所や、遠征先でロングキャストが必要になった際に必要な飛距離をカバーします。操作性を重視し、アクション時にグリップが邪魔になりません。

 

>  LB77(4pc+LongGrip) for long cast lure fishing、Big target game

7.7ftにすることでロッドのワキ挟みファイトが可能になります。これによりピラルクなどのビッグターゲットにも対応します。全体で魚のパワーを受けることが可能であり、淡水の30kg程度までの魚であればLB77でキャッチすることが可能です。

一方でLB77に関してはアカハタやベッコウゾイなどのロックフィッシュゲームやビワコオオナマズ、ネコザメ、アカメ、コブダイ、シーバスなどにも汎用性の高いゲームを展開することが可能です。

Target:シーバス、アカハタ、ベッコウゾイ、ビワコオオナマズ、コブダイ、アカメ、ピラルク、イトウ(タイメン)、ガンユイ、トーマン、アリゲーターガー、マンガル等

実際に使用してみて

まず使用したのは私のメインターゲットであるシーバス。 足場が高いところが多く、ブランクスのレングスは確保したい。 でも“ここぞ!”というところで積極的にアクションを掛けられるようグリップは短めが好みなので73ver.で使用。 1~2ozクラスがドンピシャで非常に快適なキャストフィール。マジで継ぎ目の影響を感じさせない…。 かといって、抑えに使用したい7~8cmクラスの10g程度のミノーやシンペンにもティップが追従してキャスト可能なのがスゴイ。 重量級ルアーを使用するときより、コンパクトで鋭いキャストを意識することでよりティップにルアーの重みを乗せてキャストできるためキャスト精度が上がります。   バイトの瞬間も適度に入るティップがしっかり追従してくれて弾くことなくフッキングできました。 ファイトは言うまでも無いですね(笑) 70オーバーでコンディション抜群のシーバスでしたが、全く不安感なく主導権を握ったファイトが可能。というか余裕。 しっかり曲げて獲るタイプのロッドなので、口が柔らかくバラし易いシーバスでも安心感があります。   ブルージュ190Fは抜群の使い心地   なんと60mm 11gのジグザグベイト60Sもキャスト可能。 これ投げれるのでドブシーバスのほとんどの場面で通用するでしょ!  

ソップモッドとの使い分け

ロッドの調子としてはレイトブルーミングスの方が少し張りを持たせた感じ。 ラインを張って積極的にルアーを動かすのはレイトブルーミングスの方がやりやすく、ラインを張りすぎず絶妙な揺らぎアクションを出しやすいのはソップモッドかな。 絶対的な強度や安心感はどうしてもソップモッドに軍配が上がる。 でも使用していてそんな差がわかるほどの差は無く、レイトブルーミングスが非常にクオリティーの高いロッドであることは間違いない。 一番の違いはやはり

  • 仕舞寸法
  • レングスのアレンジ能力

です。普段私は自転車通勤をしていますが、リュックに入れていつでも釣りができる環境を作りたかった。 通勤以外にも、街に電車で遊びに行くとき、旅行に行くとき、結婚式に列席するとき。笑

いつでも携帯して釣りしたいと思ったときに釣りをする。そして、その与えられたシチュエーションに合わせてレングスの組み合わせをアレンジする。 日常に欠かせないロッドとしてレイトブルーミングスを使用する。そんなことができるのがレイトブルーミングス最大の強みだと感じます。

まとめ

4in1システムによって、更にはテーパーデザインによって幅広いシチュエーションで幅広い釣りに対応可能で、1本あるとホントになんでもできちゃうロッドで重宝しています。

このコンパクトさでここまで遜色無い性能となると、いよいよマルチピース全盛期ですね。

んー、他のモデルも気になってくるのが釣り人(私)の悪い癖。複数のマルチピースロッドを持ち運んで結局全然荷物がコンパクトになりませんとかいう未来にならないように気をつけます…。笑

他の魚種でも使ってみる予定なので、73ver.以外のインプレも随時更新します! 510ver.でボートシーバスで使用した際のインプレ記事も書いてますので、是非ご覧ください!

レイトブルーミングス510+REV2.0をボートシーバスで使ってみた

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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