これで2000円台⁈Umibozu(ウミボウズ)プライヤーがメチャ優秀な件

高性能で安価!なブランド「Umibozu(ウミボウズ)」の主力製品であるプライヤーを紹介します

プライヤーと言えばフィッシングツールのマストアイテム。

当然、私も使用しています。

私は長年スミスのプライヤーを使っているのですが、この度買い替えをしました。

いろいろ探していると気になるものが…。

それが

Umibozu(ウミボウズ)のフィッシングプライヤー

とりあえずお試しのつもりで買って使用してみたのですが、余裕でメインで使える良品でした。

想像以上に良いものだったので紹介します!

Umibozu(ウミボウズ)とは

釣り アウトドアライフ 自然にさらなる”喜び”を。
日常から離れるほどに、それは「忘れられない思い出」となります。umibozuはあなたの非日常をより豊かに彩るために努力を惜しみません。

をコンセプトとするブランドです。

精鋭された製品を送り出しています。

正直、私も今回調べるまで全然知らなかったです。

知名度はあまり高くない?ようですが、これは流行ると思うクオリティーを感じました。

Umibozu(ウミボウズ)プライヤーの特徴とオススメポイント

実際に購入・使用してみて感じた点を製品の特長と併せて紹介します。

軽い

プライヤーを持ったファーストインプレッションはコレです。

メインの材質はアルミ(HPには航空用との記載があったので超々ジュラルミンかな)ということで

なんと

87g

という超々軽量仕様のプライヤーです。

軽量至上主義ではないですが、軽さがもたらすメリットは大きいと思います。

オールラウンドに使用できるど真ん中なサイズ感

プライヤーのサイズって結構大事です。

プライヤーの役割ってどんどん多機能化してますが、私が主にプライヤーに求める機能は

  1. 魚の口から安全にフックを外す
  2. スプリットリングの開閉(フック・スプリットリングの交換)
  3. ラインの切断
  4. バーブ潰し

魚からフックを安全に外すためには手元と魚の口の距離をしっかり取れる長さを持ったプライヤーが必要です。

一方で、サイズが大きくなれば操作性が悪くなり、小型魚には使いづらくなったり、対象となるスプリットリングも大きくなりますので、ご自身がメインで使用するサイズとのアンマッチが発生する可能性があります。

基本的に安全性と操作性のトレードオフになります。

それは、レベルアップをしていく中で追加すれば良いと思います。

このプライヤーはど真ん中のサイズで、どんなシチュエーションでも使い勝手が良いです。

1本持っておくと重宝しますし、初めての1本、あるいはベースとなる1本としてオススメのサイズです。

適材適所な材料配置

前述した通りメインはアルミでできているため非常に軽量です。

ただアルミは金属の中で強度はあまり高くないです。

掴む・潰す等、使用頻度及び負荷が高い先端部までアルミだと耐久性に不安があります。

このプライヤーは先端部分がステンレスになってますので、耐久性も安心ですね。

ステンレス部品をアルミの土台にねじ止めしている構造なので、全ステンレスよりも絶対的な強度は劣るはずですが、一般的な使用には問題ないと思います。

少なくとも耐摩耗性では効果は大きいです。

カッターの切れ味抜群

これはビックリしましたね。

今まで使ってきたプライヤーや、専用のラインカッターでも感じたことのなかった切れ味に驚愕・感動です!笑

カッターのチップにタングステンという非常に硬い材料を使っているため、このような切れ味が出るのですね。

切りづらいと言われるPEラインもノーテンションかつ軽い力でスパッと切れました。

心遣い◎

Amazonで購入したのですが、開封してビックリ。

直筆のコメントが同封されてました。

このご時世、こんな非効率なことやってるのはバカだ!

なんていう人もいるんでしょうけど、そういうアナログな苦労に対して情が働くのは私だけじゃないはず…。笑

デジタル化・オンライン化が進み効率は良くなる一方で“情”は伝わりにくくなりますよね。

なんかこういうところにメーカーの熱意を感じれますし、我々ユーザー側も心奪われますね。

安い

通常アルミ製のプライヤーだと3000~4000円後半あたりが相場と思います。

アルミプライヤーは少し前にラパラのものを使っていましたが、4500円くらいだったと思います。

加えて高価なタングステンのカッターチップが付いているとなると価格も高くなりそうなものですが、

なんと

2980円

なんです。

※モデルによって少し高いものもあるようですが、私は2980円のものを購入し使用しています

これはなかなか破格です。

まとめ

サイズ感・使用感・価格どれも得点高く、どんな釣りでもオールラウンドに使用できるので1本持ってて損しないプライヤーと思います。

カラーバリエーションも豊富ですので、お好みの1本を選んでみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございます。