クロスロックタイプを凌駕する⁉︎使い勝手も最高クラスなノーマルタイプ最強のスナップ
もはやルアーフィッシングのマストアイテムであるスナップ
根強い直結派がいるとは思いますが、ほとんどの方がスナップを使用してるんじゃないかな?
そんなスナップですが、たかがスナップされどスナップ、、、
スナップの効果としては、ルアーの交換時間の短縮はもちろん、ルアーアクションへの影響、自分は飛距離アップの効果もあると思ってます。
実は奥深いスナップの世界で最近の自分のお気に入りであるボンバダスナップを紹介します。
スナップの種類
ノーマルスナップ
派生形?でワイドタイプもありますが、それも含めます。
数ミリの引っ掛け爪で固定するタイプです。今回紹介するボンバダスナップもこれに分類されます。
メリット:
①交換作業が容易
→引っ掛け爪を外すだけなので、簡単にルアー交換が可能。交換時間も少なくすみます。
②ルアーの種類を選ばない
引っ掛け爪が90°くらい曲がっているだけなので、スナップの線形以下のアイ以外であればどんなルアーでも使用可能
デメリット:
①強度が低い
一般的なスナップは繰り返し使用すると、材料が劣化し弾性が低下します。そのため引っ掛け爪の掛かりが浅くなったり、そもそも掛からなくなったりします。ルアーだけならまだしも魚を掛けた時に突然外れてしまうケースもしばしば…。上記はわかりやすい例ですが、ルアーとの接点の形状も繰り返し使用により変化するためアクションへの影響もでてきます。総じて耐久性への不安が拭いきれないのがノーマルタイプです。
クロスロックタイプ
軸に180°回り込むように引っ掛け爪が覆うようなタイプです。
メリット:
①強度に優れる
180°覆うように引っ掛け爪が配置されているため、どの方向に力が掛かっても外れにくく強度に優れます。大型魚を大型シーバスや青物類等、強度を必要とされる釣りには多く使用されています。
デメリット:
①ルアーを選ぶ
ごくごく普通のルアーを使用する場合や、大型のルアーを使用する際には全く困りませんので、その場合はメリットに記載した恩恵を充分に受けることができます。
ただ、鉄板系等ルアーに直接アイ機能を持たせているルアーや、カップの深いポッパー等アイ周辺が複雑なルアー、アイが小さいルアーではこのタイプを使用することができないです。
細かく言えばもっとありますが、大きく分類してこんなもんかな。
自分はコレ!と決めたルアーで突き通すよりは、その状況に合わせて様々なルアーを駆使したい派なので、そういう点でノーマルタイプが好みです。
一方で、メタルリールラブな絶対強度派!な一面もありますw
実際ノーマルタイプだったためにバラしてしまった魚や、繰り返し使用によって強度が弱っていて、リトリーブ中にルアーが外れてしまうといった経験は何度もしています。
おそらく皆さんもあると思います。
そんな両者のメリットを掛け合わせたのがボンバダスナップ!!!
特殊合金により、強度は抜群。メーカーもこの強度を売りとして販売しています。
実際使用してみて
ファーストインプレッションは
かてぇぇぇ…‼︎
メーカーが売りにしている強度を必要以上に感じましたwww
ただ、やっぱりノーマルタイプとクロスロックタイプの良い所取りで、強度に不安は一切感じません。最初は硬いと思ってたルアー交換作業も慣れてきます。
この秋はこのスナップの実力を試そうと交換頻度は極力少なく様々なターゲットを狙ってみました。
普通のシーバスにも
腹パンのシーバスにも
ちょっと大きなルアーにも
ビッグベイトにも
90アップのシーバスにもw
メジロクラス始め青物にも
F4のタチウオにも
全然問題ありませんでした!
もっとハードな釣りをする方はたくさんおられるでしょうが、平日の夜に釣りに行き、休日は1日中釣りをする、所謂“釣りバカサラリーマン”には全く問題ない強度です。
かつ、ノーマルスナップの利点も併せ持つ釣りバカ最強スナップだと思います。
評判は良い商品ですが、コレはマジでオススメです!
通常シーバスで使用する10g〜30gくらいまではNo.1/35kg
ビッグベイト等30g以上のルアーならNo.2/40kg
アカメ等大型魚狙いならNo.3/65kg
がオススメです。
スナップは消耗品なので数が多くてお得なエコノミーパックを選んた方が結果的にgood
これからの冬シーズン、手が悴んだ時にどうなるかだけ心配…。