まさかの自分だけ大爆釣!!極小カタクチイワシパターンで釣れ続ける魔法のルアーとは
シーバスの大好物で、外せないパターンの一つである“カタクチイワシ”
一面シーバスがかカタクチイワシにボイルをしている状況に直面したら
「もらった!!!」
ってなりますよね。
確かにもらったんですが、この時期の姫路にいる小さいカタクチイワシは少し厄介です。
少し工夫するだけでもっと釣れるようになるかもしれません。
そんな極小カタクチイワシパターンを攻略する上で気にしておくべきことと、その条件を満たし実際に爆釣したルアーを紹介します!
姫路 春のカタクチイワシパターン
姫路におけるこの時期のカタクチイワシパターンについてです。
岸際に定位していたカタクチイワシは水温低下とともに沖に移動をしてショアから狙うのは難しくなります。
ただ最近は水温の上昇もあり、比較的近場に定位しています。実際に2月の沖堤にはカタクチイワシがついてます。低水温期であるためそれはそれで難しいパターンなのですが、攻略はできます。
※コアマンの方々が実践しているダートの釣りですね
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もう少し時期が進みカタクチイワシのサイズが大きくなってくると安定して釣れるようになってくるのですが、2~5月のカタクチイワシはサイズが小さいんです。
水温が上がってきたけど、カタクチイワシのサイズが小さい
それが春の姫路のカタクチイワシの状況です。
カタクチイワシ攻略のポイント
実際に極小カタクチイワシパターンを攻略するためのポイントを紹介していきます。
ルアーサイズ
極小カタクチイワシというのは具体的に6cm程度のサイズを指しています。(成長してきたら10cmを超えてきます)
特に激しくボイルしている状況というのは、目の前にいるターゲットに無我夢中な状況で他のターゲットには目もくれないです。
そのため、そのターゲット=6cmのカタクチイワシにルアーサイズもマッチさせてあげることが効果的です。
レンジ
基本的には表層に定位しています。ボイルが起こっている状況ではなおさらですね。
どちらにしても、シーバス側は追い詰める壁=水面があった方が口を使わせやすいので表層に絞ってあげる方が吉と思います。
具体的には0~20cmくらいをイメージしています。
アクション
このアクションに関しては非常に面白いです。
いろいろ試したんですが、ピッチの細かいアクションをするルアーを、かつ、あまり動かないようなリトリーブスピードで引くことが重要のようです。
表層を引けてルアーサイズが小さいルアーとして思いつくのは“バチ抜け用ルアー”ですよね。
フィールやマニック等を引いてきても全く反応がないんですよ…。
一方で“I字系”と呼ばれるアクションしないルアーは後反応でした。
オススメのルアー
前述した攻略ポイントを網羅するルアーで、実績が高いルアーを紹介します。
ガルバスリム80S
ガルバシリーズは大人気のルアーですよね。
このスリムタイプはベイトが小さいときに本当に活躍します。
このサイズでも飛距離が抜群なので使い勝手もよく、とてもおススメです!!!
肝はアクションするかしないかのゆーーーーーっくりしたスピードで引いてくることです。
ナギサ65SP
ジャッカルが発売しているブラックバス用のI字系ルアーです。
バス用なんですけど、シーバスにもバッチリです。
自重が3.8gと軽いので、足場が高いところや風が強い日は厳しいですが、条件を満たすとかなり破壊力のあるルアーです。
釣れすぎるので封印中です(笑)
他にもあるんじゃね?と思いますが、バチ用ルアーとか、7cmくらいのミノー、メタルバイブレーションは全く反応なし。
(具体的に言うとフィール75、マニック75、ビジョンJr、ビーフリーズ65、ライキリ60、ニコバイブ15g、etc…)
カゲロウ100Fで何匹飼釣れましたが、「釣れ続ける」ほどではなかったです。
参考にしてみてください!
※緊急事態宣言に伴い、姫路の堤防では立ち入り禁止となっているところがあるそうです。
そういう場所への立ち入りは絶対にしないでください。
今良ければという浅はかな思考で立ち入った結果、大切な釣り場を今後一生失うことになります