トレブルフック検証!~BKK Fangs62-UA・fimoフックMH・カルティバSTX-45ZN~

BKK Fangs62-UA・fimoフックMH・カルティバSTX-45ZN アナタに合ったオススメのフックはどれだ!?

フックって違いはあるんだろうけど評価ってなかなか難しいですよね。

正直周りの評判で良し悪しを決めている印象が強いパーツな気がします。

そんな私もそうなんですけどね。

なので!

今回ちゃんと評価してみようということで、頑張って数値化を試みてみました。

アナタにピッタリのフックが見つかれば良いなと思いますので是非ご覧ください。

 

今回評価したのは3つ。

BKK Fangs(ファングス)62-UA

fimoフックMH

カルティバ STX45-ZN

これらのフックを選んだのは独断と偏見です(笑)

強いて言うならBKKは最近注目されているし、fimoフックって実際どうなの?って気になるし、STX-45ZNは見た目で惹かれたから。

がまかつは良く知られているし今回は除外しました。

※今回検証してみてがまかつフックとの比較もしてみたくなったので今後試みます!

検証内容

評価の指標はいろいろあると思うんですが、今回は実釣性能と価格で評価してみました。

①魚のフックアップのしやすさ

②魚のバラしにくさ

③価格(コスト)

①②を検証する中でフック先端のなまり易さも評価できるかもしれません。

検証方法

対象魚はシーバスです。

とにかく、数を釣ることが大切なのでバチ抜けシーズンに実施しました。

ルアーは邪道のエンヴィー125MAX、フックのサイズは全て#8で実施(各メーカーサイズ感が若干違うかもしれないがそこは無視)

上記の条件で10匹キャッチするまで釣り続け、

  • 10匹釣った時のフックアップ率
  • 10匹釣った時のバラシ回数

から実釣性能を評価する方法です。

本来、こういう評価は再現性のある定量評価する方が良いのだと技術者的には思うのですが、現場主義に則ってこの方法としました。

一応タックルデータ載せておきます。

ロッド:ゼナック プレジールアンサー89

リール:シマノ ヴァンキッシュ3000MHG

ライン:東レ シーバスPE パワーゲーム1号 + シーガー プレミアムマックス 3号

ルアー:邪道 エンヴィー125MAX

検証結果

それぞれのフックごとに結果を記載していますね。

ドキドキしますね!!!(オレだけ?)

BKK Fang(ファング)62-UA

フックアップ率:11/12 = 91.6%

バラシ率:1/10 = 10%

コスト:495円/6本 = 82.5円/本  ※Amazon調べ

 

フックアップ率で1つミスったのは3匹目でした。

バラシは最初の5匹までなかったのですが、6匹目でバラしました。

フック先端のダメージが影響している可能性あります。

fimoフック MH

フックアップ率:12/14 = 85.7%

バラシ率:2/10 = 20%

コスト:996円/10本 = 99.6円/本  ※Amazon調べ

 

今回検証のために購入して見比べてわかったことですが、BKKのOEM品と思います。

接合方法や接合具合、形状等が酷似しています。ネットで調べてもそんな感じなので間違いなさそうです。

BKK Fangs 62-UA ≒ fimoフックMH ですが、全く同一品かはわかりません。

フックアップ率・バラシ率に関しては数値的に違いは見られますが、体感的には誤差の範囲かなぁと。

まぁコスト的にはfimoの仲介料が入る影響か少しだけ高いですね。

カルティバ STX-45ZN

フックアップ率:10/14= 71.4%

バラシ率:0/10 = 0%

コスト:920円/8本 = 115円/本  ※Amazon調べ

 

見た目から特徴的な形状をしているフックです。

フック率は他のフックに比べて悪いですが、本当にバラしづらい!!!

これは数値的にも現れていますが、体感的にも間違いないです。

フックアップ率が悪くなったのは7匹目以降です。立て続けに乗らない状況に陥りました。

メーカーは耐久性の高さを謳っていますが、確かに今回の結果としては初期の耐久性は高いのかもしれませんが、なまり始めたら非常に掛かりづらい!っていう感じでしょうか。

コストも他のフックより高いです。

まとめ(考察)

今回はバチ抜けパターンのシーバスでの検証ということもあり、ルアーへのアタックは他のパターンと比べ消極的な一面がある中での実施となった。

fimoフックMHはBKKのOEM品で、fimoフックMHとBKK Fangs 2-UAはほぼ同一品と考えて良さそう。

検証結果による数値では、すべての面でBKKフックの方が優れている結果となった。

どの項目においても得点が高く、コストパフォーマンスに優れたフックであると感じた。

カルティバ STX-45ZNは初期性能は良いものの、7匹目以降のフックアップ率は極端に低く、トータルでも一番低い結果となった。

ただし、特徴的な形状が意図する”バラシづらさ”は確かで、フックアップ後のバラシは皆無であった。

メーカーのHPを見ると本フックは本来、サクラマスやヒラスズキ等、大型魚に特化したフックのような気がするので、今回のバチ抜けパターンのようなバイトが比較的小さい釣りは向いていないというのを示しているのかもしれない。

絶対にバラしたくない!とか獰猛なターゲットを相手にしているっていう人には非常に良いフックだと思います。

総合力はBKK Fangsが良いですね~!人気の理由が数値的にも現れた結果となってますね。

こんな感じで第一回のフック検証を終わります。

オススメ度としては

安定型の人 ⇒ BKK Fangs 62-UA  >  fimoフックMH  >  カルティバ STX-45ZN

バラシ率重視の人 ⇒ カルティバ STX-45ZN > BKK Fangs 62-UA  >  fimoフックMH 

です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!