近年話題沸騰のボートでのビッグベイトシーバス。このジャンルのロッドを探している方は一度このロッドを検討してほしい
コノシロパターン
それは全国各地のシーバスアングラーを魅了し続けるベイト。
コノシロパターンはランカーシーバスへの最短経路かもしれない。
このパターンは全国各地のシーバスアングラーを熱く駆り立てる。
最近では“ランカー便”と銘打ってコノシロパターンでランカーを狙う便まで登場している。
そんなコノシロパターンの主戦力となるルアーはビッグベイト。
ビッグベイトを扱うにはそれなりのパワーロッドが必要で、かつ、ボートとなればショアとはまた違うスペックを求められる。
今回はボートにおけるビッグベイトロッドの要点と、
私が実際に使って惚れてしまったコスパ抜群ロッドについて紹介します!!!
スクアドの64MLについても書いてますので、コチラも是非ご覧ください!
絶対人気が出る!と声を特大にして言えるくらいレジットデザインのスクアドのボートシーバスモデルは素晴らしいロッド レジットデザイン バス釣り好きは聞いたことがあるメーカーだろう。 バスもかじって …
ボートでのビッグベイトロッドに求められるものとは
ここ数年積極的にランカー便に通ってまして、いくつかのロッドを使用してきました。
その経験の中で、この性能が必要だな!というのを書いていきます。
ティップの繊細さ
ある意味これが最重要項目かもしれません。
ビッグベイトと言えばブラックバスが先駆けで、ロッドレングス的にもバスロッドを流用している人は少なくないと思います。
ロッドレングスやルアーウエイトのキャパのスペック的にはドンピシャなんですが、スペックだけで捉えられない魚種違いによる味付けの違いがあります。
それが“テーパーデザイン”です。
これはあくまで個人の感想になってしまうかもですが、バスとシーバスどちらも経験している身としては、求められるロッドテーパーはかなり異なると感じます。
イメージは
バス:シーバスと比較して口が硬く、ルアーの操作性に特化
シーバス:バスと比較して口が柔らかく、口切れが起きない柔軟性が必要
主に使用するラインの材質が異なるのもありますが、ビッグベイト用のバスロッドはティップ先端まで固めな味付けのものが多いです。
ビッグベイト用のバスロッドを流用した場合、ティップが硬すぎるためか、せっかくシーバスのバイトがあっても乗らないというケースが多々あります。
実際に、ティップが繊細なロッドを使用している人と、バスロッドを流用している人でフックアップ率にかなり差がありました。
偶然とは言えないレベルで差を感じたので、ティップは非常に重要な要素なんだと思います。
上述した通り、シーバスの口の柔らかさが影響しているんだと思っています。
確実にシーバスをキャッチするためにはロッドのテーパーデザインは要チェックです!
ロッドの長さ
ボートでのシーバスフィッシング人気は日増しな状況です。
そうした中で、ロッドレングスに規制を設けている遊漁船も増えています。
その理由は、ロッドが長いと同船した人を釣ってしまうという安全面の配慮だと思います。
それに加えて、重量があるビッグベイトではロッドのレングスが操作性や疲労にかなり影響します。
1日投げ切った後の疲労感は雲泥の差です。
この辺を意識して釣りしてる私は疲労感皆無ですが、ショア用のロッドを選択してやってた人はもう振れんって言ってました。笑
ルアーウエイトキャパシティ
これは人による部分が大きいかもしれませんが、ビッグベイトと言ってもルアーウエイトの幅は広いです。
特に最近はジャイアントベイト化が進んでおり、上限側にリミットはありません。笑
その中でもジョイクロの2ozクラスからバラム300の6ozクラスは使用頻度が高いので押さえておきたいところ!
最強のコスパ!オススメのスクアド64XXH
最近ボートでのビッグベイトシーバスが流行っていることもあり、各社このジャンルを揃えてきています。
その中で!私が実際に使用して、上述したポイントをかなり抑えているロッドがあるので紹介します。
その名も
スクアド64XXH
スクアドとは
バスロッドブランドであるレジットデザインが発売しているソルトウォーター向けのブランドです。
アジ・テンヤマダイ・タチウオとボートでの釣りをするためのラインナップとなっています。
ココに、2021年新たに追加されたのがスクアド ボートシーバスモデルなのです!
「64XXH」の特長
メーカーの謳いは以下の通りです。
MAX. 185g.(6.5oz.)をフルキャスト!アラミド繊維の粘りで獲る、新基準ビッグベイトスペシャル
重量級ルアーを一日中操るビッグベイトパターンの最大の敵は「疲労」。
いかに一日中軽い力でオーバーヘッドキャストし続けられるか、いかに一日中サイド/アンダーキャストでも十分な飛距離を生み出すことができるか、いかに一日中軽快にアクションさせ続けられることができるか。これらが満たされて初めてビッグベイトでの爆発劇を堪能できると考えます。
グラス繊維の含有率を20%まで高めたことで、誰でも「ブランクの反発力」を最大限に引き出せる設計は重量級ルアーのフルキャストの快感を知ることになるでしょう。フッキング後のファイトではSKUADの特徴であるアラミド繊維補強のブランクがランカーサイズの船べりでの強烈なツッコミも力負けすることなく素直に追随し、しなやかに曲がって力強く戻るので口切れも激減し、キャッチ率が飛躍的に向上します。
SKC64XXH-SEABASSは、長さ・硬さ・竿の味付け・テーパー・ガイド・バランス等全てのディテールは、道具としてアングラーをいかにサポートできるかという視点で設計されています。
オールシーズン快適に使えるビッグベイトロッドの新基準的アイテム、SKC64XXH-SEABASSで王道のビッグベイトゲームをご堪能ください。
64XXHはボートシーバスでのビッグベイト使用を想定したモデルです。
スクアド64XXHを実際に使用してみて
今シーズン購入してから東京湾のボートシーバスに3回通いました。
それぞれの釣行で投げ倒して実際にビッグベイトでシーバスをキャッチできました。
実際にキャスティング~ファイトまで使用して感じた点を書いていきます。
かなり良いロッドです!!!笑
シーバスに最適なテーパーデザイン
3番ガイドまではしっかり曲がります。
それによって、シーバスのバイトも確実にフックアップし、非常にバラしにくいテーパーデザインになってると感じます。
4番ガイド以降は操作性に特化したベリーの張りと、圧倒的指導権を得るバット部で構成されています。
1日振り切れるレングス&軽量性
64というレングスはジャイアントべイトを扱う鵜際のレングス64XXHは疲労感を軽減にしてくれます。
ボートシーバスでかなり重要な要素です。
耐久性重視のガイドセッティング
ビッグベイトの釣りは一般的なシーバスよりも太糸を使用することが多いです。
私はPE5号にナイロン50lbを基準にしてますが、PE8号なんかを使用する人もいます。
そうした時に、ラインの結束部のコブがどうしても大きくなってしまうんですね。
キャスト時にこのコブがガイドを通るのって想像以上に負荷が掛かると思ってます。
なので、私はガイドの固定もかなり気にしてます。
このスクアド64XXHは全ガイドダブルフット仕様となっているので、負荷が掛かるビッグベイトのキャスティングにおける耐久性についても安心できます。
抜群のコスパ
これはレジットデザイン共通なんですが、性能に対して価格が非常に良心的なんです。
今ビッグベイト&ジャイアントベイトは非常に人気で各メーカーかなり注力してるジャンルです。
結構ハイエンドモデルが多くて、5万円以上するものが多く出回ってる印象です。
でも、そんな流れの中でもレジットデザインはブレずに良心的な価格で出してくれてます。
まとめ
近年流行ってるビッグベイト~ジャイアントベイトの釣り。
興奮間違いなしの光景が待っています。
ビッグベイトでのボートシーバスを釣る上で必要な条件を満たすスクアドXXH。
さらに、価格も非常に良心的!
気になる方は是非チェックしてください!!!
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